うつ病とは

医者と看護師

うつ病の分類

うつ病は脳の障害により、憂鬱な気分が続いたり、意欲が低下したりする症状があります。とはいえ、「そんなこと誰でもあるんじゃない?」と思う方も多いのではないでしょうか?しかし、うつ病の憂鬱とは、脳のシステムがトラブルを起こしているということで、そうでない場合の憂鬱とは時間の経過に伴って自然に回復してしまいます。しかし、時間の経過とともに悪化する場合や、改善が見られない時はうつ病を疑いましょう。うつ病は様々な種類があります。うつ状態のみの単極性うつ病とうつ状態と躁状態が交互にあるものを双極性うつ病と呼びます。また、メランコリー型、非定型、季節型、産後型と分かれます。メランコリー型とは仕事等のストレスが過剰にかかることで、脳がトラブルを起こしている状態です。メランコリー型の憂鬱は、良いことがあっても気分がよくなることはなく、朝が一番症状が悪い事が特徴です。非定型の場合の憂鬱とは、良いことがあると気分が晴れることもあるのが特徴で、過食、過眠が伴います。また、季節型は、特定の季節にうつ病を発症しやすくなるのが特徴です。特に冬期うつ病が有名です。最期に産後のうつ病があります。産後にホルモンの変化や睡眠不足などから陥ることが多いと言われています。憂鬱とはこのようなうつ病に繋がっている可能性があるので、もし落ち込んだ状態が長く続いている場合には、自分の憂鬱がうつ病に当てはまっていないか、チェックしてみる事が重要です。

家族がうつ病になったら

家族がうつ病になってしまったという時に必要なサポートを紹介します。まずは、うつ病という病気を理解するということです。心の病気は目に見えないので、家族がいきなりうつ病になりました。と言われても、どう対応していいのか迷うことが多いと思います。しかし、うつ病は長い時間をかけて治す病気ですので、まずはすぐに治そうと思わず、その状態を理解してあげることが結果的に早く治ることに繋がります。また、家族がうつ病になったということに動揺してしまうこともあるかもしれません。しかし、本人の前では冷静に、負担を与えるような言動はしないようにしましょう。今まで通りに接してくれることが一番の安心に繋がります。また、心の病気と聞くと気持ちの問題だから気合で治せると考える方もいるようですが、それは大きな間違いです。応援したいという思いからでも負担に繋がりますので、避けるようにしてください。